2017-04-13 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
ハワイ以西の太平洋では沖縄にしか海兵隊の戦闘部隊の拠点はありませんでしたが、沖縄に加えてハワイ、グアム、オーストラリアの四か所に海兵隊の戦闘部隊MAGTF、海兵隊空地任務部隊が置かれます。実数一万三千人程度の沖縄の海兵隊から戦闘部隊を中心に九千人が沖縄から国外に移転して四か所の拠点に分散される中、抑止力を理由に辺野古が唯一と政府が言い続けることは全く理解できません。
ハワイ以西の太平洋では沖縄にしか海兵隊の戦闘部隊の拠点はありませんでしたが、沖縄に加えてハワイ、グアム、オーストラリアの四か所に海兵隊の戦闘部隊MAGTF、海兵隊空地任務部隊が置かれます。実数一万三千人程度の沖縄の海兵隊から戦闘部隊を中心に九千人が沖縄から国外に移転して四か所の拠点に分散される中、抑止力を理由に辺野古が唯一と政府が言い続けることは全く理解できません。
続きまして、いわゆる米海軍第七艦隊はハワイ以西からインド洋、そして喜望峰までという大変広範な地域が守備範囲でございますが、この第七艦隊の空母が当初ミッドウェー、そして今インディペンデンスということで、これが横須賀を母港として今日に至っております。防衛年鑑を見ますと、このインディペンデンスの除籍が一九九七年となっていますが、そういう理解でよろしいでしょうか。
横須賀基地はアメリカ海軍のハワイ以西の最大拠点ですが、御存じのように、横須賀にはアメリカの原子力艦船の寄港が多いんです。どのぐらい原子力艦船が横須賀に寄港しておりますか、外務省。
先ほども出ておりましたが、アメリカの第七艦隊、これはハワイ以西の太平洋からインド洋、それから中東、アフリカ沖合いあるいは南極洋までも行動範囲とした前線部隊でございます。昨年五月、米下院報告で、米第七艦隊の日本の軍事技術協力についてこう述べているのです。「日本の請負業者が横須賀海軍基地でミッドウェー艦載機の精巧なシステムの整備、修理を行っている。
ハワイ以西の海上交通路は選択的に維持する能力を持つだろう。選択的と、こう言っている。これは八〇年度の国防計画審議の際の答弁であります。責任ある国会答弁です。しかも、当の米第七艦隊自身も空母中心の戦略打撃部隊であって、特定のシーレーンを守る体制をとっていない、こういう事実があるわけでありますね。
二番目、ハワイ以西の輸送路確保のために自衛隊がこれに当たるということはすでに決まっているのか、防衛庁長官の方針を伺いたい、三番、極東におけるソ連の戦力に関しては注意をする必要があるということは、ソ連を脅威としてそれに対処する必要があるということではないのか。四番、シベリア開発は防衛庁としてはとめるべきだという考えなのか。これは防衛庁の役人の言うべき筋のものなのかどうか。
○小川(新)分科員 ハワイ以西の輸送路確保のため自衛隊がこれに当たるということは、いま私は聞きましたけれども、重ねてお尋ねしますが、これはすでに決まっているのか決まっていないのかということを明確にしていただくとともに、なぜこのような発言をしたのですか。
したがって、ハワイ以西の海上交通路の制海権というものについてはわが方が今後肩がわりをしていかなければいけないというそのことと、F15の購入、P3Cの購入ということはストーリーとしては明らかに連結していくのじゃありませんか。
太平洋方面では、ハワイ以東に一隊、これはアメリカの第一艦隊が配備される区域と同じところに配備されるわけでありまして、もう一つの一隊がハワイ以西に、アメリカ海軍で言っておりますいわゆる極東海域に配備される。こうなります。